太刀洗平和記念館
4月28日土曜日、会員は太刀洗平和記念館へ行きました。駅に着くとT-33がお出迎え。
零式艦上戦闘機
記念館を入ってすぐ左手に展示されていました。写真で観るのと実物を観るのでは全く異なります。周りには、機銃、計器、他軍用機の模型などが展示されていました。また奥に進むと博多湾から引き揚げられた九七式戦闘機も展示されていました。
ほかにも出征兵士幟、装備、衣服、戦時下の生活道具など様々な展示がありました。写真や映像で観ることはあっても、実物を実際にみる機会は中々ありません。また我々と年の変わらない青年が特攻で戦死し、その遺書を見たときは言葉を失いました。
今回は周辺地域のフィールドワークをする時間がありませんでしたが、慰霊碑や銃弾跡が戦争の生々しさを物語っていました。今回の太刀洗平和記念館への研究旅行は、郷土と戦争の関係を考える良い機会となりました。
ギャラリー
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