2017年2月22日~24日

西日本戦史研合同発表会

参加人数:福岡大学2人、全体14人/天候曇りのち雨

 

経路・費用:博多駅から広島駅の往復新幹線費・宿泊費合わせて14400円

      また広島駅から呉駅まで往復1000円広島駅から広島大学のバス停まで往復約1600円

 

この西日本戦史研合同発表会では京都大学・立命館大学・近畿大学・関西学院大学・福岡大学・広島大学(順不同)の計6校で開催されました。

概要は左図にまとめられている為そちらを拝見していただきたい。(広島大学戦史研究会作成:掲載許可了承済み)

今回の発表では一日目に立命館大学の「米英戦艦と比較して考える長門型戦艦」であった。実際に発表を聞いてみるととても調べられており、詳しく詳細に情報がまとめられていた。

二日目に広島大学の「引田合戦について」というもので余り戦史の題材として取り扱う人が少ない戦国時代の合戦について詳しく調べられていた。また発表者は実際に合戦のあった場所に行っており、熱意の入り具合に驚かされた。資料の手に入りにくさも相まって製作に相当苦労したとおもわれる。

次に福岡大学の「装甲車両から見るウクライナ軍事産業の実態」であった。実際に前で発表するとかなり緊張したが何とか発表でき、質問なども多数頂き嬉しく思う。(こちらも左側に資料の表紙と目次を掲載)

最後の予定である近畿大学の「湾岸危機」は諸事情で発表が中止になった。

今回の西日本戦史研合同発表会では他大学との交流もできとても楽しく参加できた。今後もこの様な活動があればぜひ参加させて頂きたいと思っている。

最後に今回の西日本戦史研合同発表会で会場などの手配をしていただいた方々にこの場で厚く御礼申し上げます。

 


またこの西日本戦史研合同発表会にて我が部の機関誌を他大学に紹介させても頂いた。この機関誌内の記事では「艦砲概論入門」がとても高評価であった。